あなたの強みはTタイプ?Cタイプ?Lタイプ?
自分の強みを知って、強みを磨くのがキャリアアップの1番の近道!
今の仕事は自分にあってる?自分のタイプを知ろう!
今の仕事が適職なのか?と悩んだことがあると思います。適職ではないのであれば、私はどんな仕事に向いているんだろう。
仕事の強み・武器がわかっていないと、どんな仕事が適職なのかわからず、悩んでしまうことがあると思います。
この本では、自分の強み・武器を知ることでそれに合った適職を見つけるヒントが得られます!
人にはTタイプの人、Cタイプの人、Lタイプの人に分かれるので、自分がどのタイプなのか、そのタイプによっておすすめの職種も違ってきます。
あなたがどんな職につくべきなのか、知っておきましょう!
評価 ★5つ評価
評価:★★★★★ 星5/5つ
コメント
読書のきっかけ
社会人2年目で自分のキャリアに迷っている時に本屋で見つけた一冊。
当時は営業職でしたが、うまくいかず、自分の適性はなんだろうと悩んでいるときでした。
感想
私は社会人2年目になった頃に出会ったのですが、キャリアの考え方・自分の強みの見つけ方など仕事をする上で大切なことをこの本から学べました。
当時は営業職がうまくいかず、自分にとってどのような職種があっているのか考えているタイミングでもあったので、すごく心に刺さりました!
この本を読んで異動希望を出して、営業職からデータコンサルタントに異動しました!
あなたはどのタイプ?自分の強みをどう知るのか
私がこの本で一番タメになった、自分の強みをどう知るのかというパートを紹介します!
まず、どういう会社で働くのかではなく、どういう職種で働くのかというのが大事になります。
そのため、自分の強みを知って、それを磨くことがキャリアを伸ばすうえで大事なことになります。
強みを見つけるうえで、”強み”は必ず好きなことの中にあります。
自分の好きなことを50~100個ほど動詞形式で書き出してみましょう。
そして、それらを以下の4つに分類します。
- T(Thinking) 考える力/戦略性が強みになる
- C(Communication) 伝える力/人と繋がる力が強みになる
- L(Leadership) 変化を起こす力/人を動かす力が強みになる
- その他
例えば、ゲームで作戦を考えるのが好き。であればT、SNSで色んな人と繋がるのが好き。であればC、後輩などの世話をするのが好き。であればLなどです。
分類を進めると、特定のタイプに偏り、傾向が見えてきます。
それがあなたのタイプなので、それにあった職種を磨くようにしていきましょう!
Tであれば、コンサルタントやアナリスト、企画系などの知的好奇心を満たしていくような仕事がおすすめです。
Cであれば、営業職やプロデューサー、広報などの強い対人コミュニケーションを武器にしていくのがおすすめです。
Lであれば、経営者やプロジェクトマネージャーなどの管理職などの高い目的意識で組織を引っ張っていけるような仕事がおすすめです。
ここでは簡単に説明しましたが、Tの人はこんな人であったり、Cの人の特徴はこんな人と載っているので、興味があればぜひ手に取ってみてください!
本の紹介
著者の紹介
戦略家・マーケターでP&Gでブランドマネージャーとして活躍後、USJを経営再建。
数多くのマーケティングに関する本も出しており、独自のマーケティングメソッドを開発。
著者の他の本もおすすめでマーケティングを目指す方や関わる方は必読!
出版社
ダイヤモンド社
本のジャンル
自己啓発、ビジネススキル
内容サマリ
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を年間集客約700万人から1500万人の大規模テーマパークへと再生させたマーケター、森岡毅氏。
彼が大学生の子どものために書きためていたキャリア形成に関するプライベートな文書が、編集者の目に留まり感動を呼び、出版されることになりました。
この本では、就活前に自分の軸を定める重要性、好きなことを発見し磨くプロセス、社会で自分のブランドを構築する努力の大切さが語られています。
内容は就活生だけでなく、経験豊富な社会人にも共感を与えるものです。
特に第5章のタイトルにもなったテーマや、第6章で描かれる親子の深い愛情の描写は、読者の心を大きく揺さぶります。
森岡氏は寡作ながらも、全ての著作がベストセラーになる実力派作家です。
一作一作に全力を注ぐ姿勢が支持され、意識の高いビジネスマンたちから熱烈な支持を受けています。
また、昨年はNEWS PICKSやプレジデント社のイベントで基調講演を務め、インタビュー記事も高い評価を得ています。
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